8/1,2 小倉記念、夏の1000万下 攻略法その1 3歳馬で稼ぐ!


日曜小倉10R 小倉記念 小倉2000m
12.2-10.9-11.6-12.4-12.1-11.6-11.7-11.6-11.8-12.4
残り5Fから早いラップが並ぶ持久力戦。前の馬には厳しい展開。

PICK UP!
距離短縮で、前走より厳しいペースになったダンスインザダーク産駒
ツルマルボーイの安田記念 2000m→1600m 前後半45.6-47.0
ダイタクバートラムの北九州記念 2200m→1800m 1000m通過57.4 レコード
トーホウアランの中日新聞杯 3000m→2000m 前後半58.2-59.6
チョウサンの毎日王冠 2000m→1800m 1000m通過57.5 レコード
ダンスアジョイの小倉記念 2500m→2000m 前後半通過59.2-59.1

土曜札幌11R 大倉山特別(1000万下)札幌芝1800m
12.5-11.6-12.2-12.1-12.2-11.9-11.6-11.5-11.8
ローカルの1800m戦らしくゆったり流れ、逃げ・先行馬有利の展開。

☆注目馬☆
パールシャドウ 周りに馬がいて揉まれる状況はよくない。
スムーズに先手が取れるか、外目の枠で先行できそうなら。


PICK UP!
過去5年、7・8月の1800〜2000mの1000万下を勝った3歳馬は15頭
ナムラクレセント 玄海特別1着 神戸新聞杯6着 菊花賞3着
レインダンス 三面川特別1着 ローズS3着 秋華賞2着
フサイチアウステル 九州スポ杯1着 セントライト2着
オペラシチー 玄海特別1着 朝日CC7着 菊花賞3着
ベストアルバム 西海賞1着 ローズS3着
ヤマニンスフィアー かもめ島特別1着 紫苑S3着

夏の1000万下 攻略法その1 3歳馬で稼ぐ!

3歳牡馬

3歳牡馬で1000万下より上のクラスに在籍している馬・・・65〜70頭
内、菊花賞戦線に出てくるであろう馬(独断)・・・30〜40頭
賞金が足りていない馬、現在1000万に在籍している馬→賞金加算が絶対条件

菊花賞18頭のうち6枠はトライアル
セントライト記念、神戸新聞杯フルゲート18頭
1000万下に在籍する馬・・・100頭以上
夏のうちに1000万を卒業しておかないと、トライアルすら熾烈な枠取り合戦。


6/21 HTB賞   札幌2000 ハンデ 3歳馬1頭→勝利
6/27 京橋特別   阪神2000     3歳馬2頭
6/27 信夫山特別  福島2600 ハンデ 3歳馬0頭
7/11 三田特別   阪神2200 ハンデ 3歳馬2頭→勝利
7/11 松島特別   福島2000     3歳馬0頭
7/12 北海ハンデ  札幌2600 ハンデ 3歳馬2頭→3着
7/25 佐渡特別   新潟2200     3歳馬2頭→3着
7/26 松前特別   札幌2600     3歳馬3頭→3歳馬ワンツー
8/01 高千穂特別  小倉2000     3歳馬1頭

8/07 信濃川特別  新潟2000     
8/08 日高特別   札幌2000     
8/15 支笏湖特別  札幌2600 ハンデ 
8/23 阿賀野川特別 新潟2200 ハンデ 
8/30 玄海特別   小倉2000 ハンデ 
8/30 阿寒湖特別  札幌2600     
9/05 弥彦特別   新潟2000 ハンデ 
9/05 道新スポーツ賞  札幌2000 ハンデ 

9/20 セントライト記念
9/27 神戸新聞杯


特に2600m戦はこれらのレースへの意識が高い
過去3年の夏の2600戦で3歳馬出走レースは10レース→内9レースで3歳馬が馬券圏内


夏の1000万下は、秋のクラシック戦線を意識した馬を買う




3歳牝馬(ブログ引用)

7/31現在で、1000万以上賞金を稼いでいる3歳牝馬は延べ27頭。

短距離路線組などを除いたとしても、秋華賞に出走する馬は10頭前後はいるのではないかと思われます。

となると、フルゲート18頭中、残る出走枠は10頭未満。

そもそも、18頭中5頭の枠はトライアルレースでの優先出走権が用意されています。

しかし、トライアルで無理をせずとも秋華賞に出走できる馬は、トライアルで究極の仕上げは

してきませんし、勝つことに必死というわけでもありません。

それに対し、トライアルで賞金を得ないと秋華賞に出走できない

または、賞金面で不安がある、といった馬はトライアルで結果を出さないといけません。

現在、1000万下に在籍する3歳牝馬は50頭近く。

夏が明けるとこの内の何頭かは1000万を卒業し

大多数は1000万クラスのまま秋を迎えます。



夏の間に1000万下を卒業した馬なら、ある程度は秋華賞への望みがつながりますが

卒業できなかった場合、トライアルを経由しないと秋華賞には出走できない確率のほうが遥かに高いですよね。

つまり、夏で1勝、最低でも賞金加算できないと、秋が苦しくなるんです。

そういう事情もあって、夏の1000万下は3歳馬が猛然と勝ちにくると思われます。

これは牡馬でもさほど変わらないことと思います。

で。

特に牝馬の場合は牝馬限定戦というおいしい制度があるわけで

当然、3歳牝馬のこれらのレースへのモチベーションは高くなります。これは例年の流れですね。



実際、去年の夏の1000万下(牝馬限定戦)の全4戦の結果を見てみると

かもめしま特別(3歳1頭) 1着メイショウベルーガ→秋華賞出走
大倉山特別(3歳1頭) 1着ダイワスピリット→ローズS出走
三面川特別(3歳2頭) 3着トラストパープル→ローズS出走

このように1000万下で賞金を加算できた馬は、秋華賞戦線に挑戦することができています。



今年の7〜8月の芝の中距離戦で、1000万下の牝馬限定戦は3戦。

8/1 大倉山特別 札幌芝1800m
8/9 西海賞 小倉芝1800m
8/29 三面川特別 新潟芝1800m

去年より1鞍少なくなっています。例年にも増して、3歳牝馬の陣営はモチベーションが高くなっていることと思います。

ローズSが9/20ですから、間隔的には大倉山特別か西海賞を使っておきたいところでしょうか。

そして、特に美浦の厩舎にしてみれば、大倉山特別と西海賞のどちらに色気を持つかというと

それは当然、今週の大倉山特別。

輸送がある小倉より、滞在できる札幌を選ぶのではないかと思います。


戻る

inserted by FC2 system